単車で単写

バイクで時々の散歩の記憶

霧降高原道路 事故多発 危険地帯

雨ばかりの今年の秋。

 

三連休は何としても一日はツーリングにと、まさかのロードがバッテリー上がり。

昨日の点検では一発だったのにです。

 

急きょ、荷物を最小に積み替えて、125ccのTSR125RRに。

22psあるから下道は、問題なし。ただし、少し燃費が悪い。

遠出には使ったこともなく自身がない。

9Lタンクが心もとない。

 

しかし、心配だった霧降高原道路の急な登りもすいすいと、これは原付ではなくフルサイズのオフロードです。30年前のバイクは、排気ガス規制もなく、レーサー並みの排気デバイスでの排気ポートの開閉による高回転域の吹け上がりは、4ストにはないピックアップです。じゃじゃ馬にして、低回転でもとろとろと粘る2スト、クランク室自体も吸気の機構の一部でロータリーエンジンとレシプロの間にあるミュータント。もう買えませんので大事にしたいと思います。

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六方沢橋の手前の見晴らしでは曇っていましたが、遠くが見えました。

 

DOCOMOガラケーなので紅葉の赤と黄色が出ていません。

しょせんピンホールカメラというか、単焦点カメラというか、一眼とは雲泥の差。

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130mの高さは、自殺の名所なのか、橋の欄干の上にも防護柵があり、飛び込みはできません。

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この先、大笹牧場まで行きましたが、途中一台のバイクが右コーナーでコースアウトしていました。3本のワイヤーロープのガードレールのすぐ下にです。ワイヤーの間は狭く、どのようにくぐったのか?謎です。ライダーの無事を祈るとともに、ワイヤーソーというのこぎりもありますから、その怖さを知っていますから、ゆっくり進みます。

 

大笹牧場ではお土産を買いました。ジンギスカンはこの状態で、あきらめました。f:id:pottering_potarin:20181007115403j:plain

 

霧降高原道路をピストンで戻ります。

日光に近づくと、またまたパトカーで、またまたバイク事故。

 

霧降高原は、ゆっくり走りましょう。

レース場ではありません。

 

 

日光市内は、来る時と同様に大渋滞。

124kgのバイクは楽です。

 

帰りに小中大滝の見学して、本日260kmほど原付で稼ぎました。

 

TSR125Rは排気ポートに自爆装置におたふくソースがたまりますので、6000km目安でオーバーホールする必要がありますので遠乗りはあまりしませんが、乗っていて素直で、400ccのロードにもついていけて、楽しいバイクです。

 

ちなみに心配した燃費は何と24km/L程度を記録しました。

4st400cc単発との走行で、あまりふかさなかったのが良かったのか、キャブのOHがきいているのか、イリジウムプラグがきいているのか。いいバイクです。