森熊林道③接続 林道長源寺線 林道柿平線 群馬秘境駅 安中榛名駅近辺
安中榛名駅の上から、森熊林道に入り、高崎市と安中市の間の尾根の上をトコトコと西に進むと、その先はすぐに地蔵峠である。が、途中で進入禁止。
そこで、ピストンは嫌なので谷間の林道を下る。途中に、" 林道長源寺 " がある。進入禁止とあるがが、ゲートはなく入れる。以前、自転車で通過した。しかし、その進入禁止でない入り口を入ったら、結果的に通過できた。
今回は、ジェベルで林道探索。
ジェベル125ccは、非力なもののソリッドなトルクで、林道を進む。2STのようにはスポーツ走行はできない。ひたすら下道と峠道を移動する道具である。タイヤもスリックのBW-201でオンロード用である。オンロード用であるが多少のダートも溝が深いので走る。風防とナックルガード、グリップヒーターのおかげで冬でもOK。ワークマンのスノーエリアという手袋もあたたかい。ただ、2STのような排気音がなく、クマとかイノシシに対するアピール、牽制力はひくく、排気音は極めて静かだ。マフラーを変えればよいのだが。
ちなみに50Lの中華タンクは日本酒も横向きで何本も入る。乗っているときは気にならないが、さすがにオフ車としては、見た目は大きすぎる。
谷間の道を上から降りてきて、ここを右に曲がる。ここは、秋間川の " こもちはし "。
右へ曲がり民家を通過すると、林道のT字路に出る。
ソーラーがここにも。
林道ツーリング = 山中太陽光発電設備の見学の旅
ダートはフラット。
名前の通り長源寺に出る。
長源寺のすぐ下から、 " 林道 柿平線 "に接続。
どちらへ行くかは、真ん中の道標では、判定不能。道の太さで左に。
民家があるが、すぐにダートに。ブリヂストンBW-201では、フラットダートでもコーナーは少し恐怖が先に立つ。ズルズル。
という間に、他の林道に接続、わずか1kmあまり。ただし、林道から林道へ。
林道柿平線の終点(起点)の黄色看板が立つ。
安中榛名駅-森熊林道-谷間に下降-125号線上りづめピストン下降-こもちはしから
長源寺線-林道柿平線(以上18.4km)であるが、短かった柿平線は、その先、別の林道に接続されていた。
Yahoo地図で計測すると18.4km(無断借用スミマセン) 計測が早く便利な地図です。
国道を買いもので隣町まで移動する18kmは、ただの移動である。しかし、
森林の中をトコトコと移動する18kmは、充実した時間である。
それでも、興味のない人には、ムダバシリといわれる。
また、働く意欲が上がるのだが。
*1:続き