LEDライト2
先週、オフ車のヘッドライトをLEDに交換した。楽しみにしていた交換結果である。
山に、のこのこと昼間暖かくなってから、入っていった。帰りは暗くなった。
オフ車で、街灯のない下道をとことこ走るには、LEDは十分明るい。
いやハロゲン以上だ。さすがLEDの王者Cree社3000ルーメン×3玉。
さて、以前から気にしていた、ライト点灯でアイドリング回転数が落ちる件だが解消された。
①アイドリング回転数(バッテリーの負担の低減)の安定
(交換前)もともとライト点灯している状態で、信号待ち待ちなどのアイドリング回転数では、回転が下がっていた。
↓
(交換後)信号待ちでも、アイドリングは下がらない。
これは、ライトの消費電力が約半分になったことによりバッテリーへの負荷が減ったことを意味している。
つまり、これはもう少し説明すると、
小型バイクは発電機も小さいので、エンジン低回転時は発電量が少ないために、バッテリーからの持ち出しが発生し、走行時に比べ、電源電圧が低下していたが、ハロゲンからLEDに変えることで、バイクで一番大きい電気の消耗が減ったことになる。
もちろん、小型バイクは、走行時の回転数が高めなので、バッテリーはすぐに充電されるので、LED化の前もバッテリー上がりは発生していない。スズキの名誉にかけて付け加える。
②配光の改善
下向きは、左サイドがとても明るくなった。
遠目は、ハロゲンでは出ない明るさ。
③黄色→白
白い。色温度を変えるフィルムが添付されているが、白のままでよい。
<ニガウリの花>
追記、
<トヨタの自信>ハイブリッド10年保障
トヨタの新車ハイブリットはおろしてから5年保証。
中古のハイブリッドは新車登録から10年保障。
実際に、10年以上、10万キロ以上の下取りがあっても問題なく動いているとのこと。
これは、トヨタのハイブリッドシステムに対する並々ならぬ自信である。
オンリーワンとは、このことであり、世界一であり、他社は同等の技術を持っていない。
それも世界中でである。EVのナンバーワンはトヨタなのだ。
トヨタのガソリンエンジンからHVシステムを外すとマツダのiストップのシステムレベルになる。特にPHVシステムを持つプリウスは、充電しなくても30km程度の燃費のようだ。これは、バッテリーがたくさんの位置エネルギーと運動エネルギーを減速時の回生ブレーキ、峠を下るときの回生プレーでため込むため普通のハイブリッドよりたくさんEV走行するためである。
(
VWも今回のディーゼルの不正行為でEVに方針が固まったようだ。
ドイツ製のディーゼルが世界一と日本人は思ってきた。
そのためマツダの、真にクリーンなディーゼルを開発した。圧縮率を工夫したのだ。アトキンソンサイクルエンジン自体は1900年以前に発明されていた。世界一のディーゼルは、ドイツ製ではなく、マツダのエンジンではないかと思う。
)
話を戻すと、トヨタは、安心してハイブリッドを乗りなさい、言っていると思う。
壊れないから、保証を長くしても、トヨタは出費がないない。
ちなみに2代目プリウスからはインバーターもバッテリーも故障はないとのこと。
貧乏人の味方と思わないか。倍は走るので、ガソリンも半額。
3代目プリウスも中古で120万円くらいで手頃になってきている。
そういえば、新車のマーチの1000ccもリッター10km走らなかった。
ディーラーは様子を見てくださいとの返事だけだった。
購入価格は安かったが、小さくて自転車も積めず、坂もやっと上る車だったが、ガソリン代は高かったな。