中国製バッテリー
バイクのバッテリーが上がり、アマゾンで購入してみました。中国製バッテリーはやはりダメですね。
初期充電を行っています。
初期充電中も上面には液漏れがあります。
シールドふたがプラス側が浮いています。
上下の接着の隙間も接着剤の量も、色もばらついて一周しています。
バッテリーが使用中に上下に分解しないか心配です。
上面には接着剤がべたとついています。よほど下手な人が組立たのでしょう。
中国製の格安バッテリーですので、寿命は不明です。しかも、ゲルタイプのシールドタイプなのにAmazonから届いたときから液漏れしていました。
国産の半額程度でしたので、試に買ってみましたが、知人には中国製バッテリーを勧められません。1年も持たないものや爆発するものもあるとのこと。
今回AMAZONでは、ゲルタイプは一種類で選択の余地がありませんでした。冬と真夏は乗らないので、一年ごとに、更新し、来年また格安を購入する作戦でした。
しかし今回のものは、最初から液漏れしているので、もう一度別のものを買い直しになります。
ところで私のバイクは、タンクの下にバッテリーがあり交換は、一苦労です。
YAMAHAのロードタイプのバイクで、使いやすくレスポンスも良く性能には満足していますが、プラグ、バッテリーとも、メンテ性は最悪で旅先でのトラブルを考えると、ぞっとします。JAFのお世話になることとなります。
交換手順
①バッテリー購入。Amazonに発注。在庫有りとのことであるが、5日かかった。
格安のゲルタイプ、送料を入れても5千円しなかった。
シールドタイプなのに、到着した時にはすでに、バッテリー上部に液漏れがある。
②初期充電。ゲルタイプなので当然であるが液は注入済みで手間は省ける。
75-90%の充電状態なので、初期充電を5時間以上行い、充電器の完了LED点灯待ち。
③取り付け準備。充電完了ランプ点灯したので、カウル、シートをバイクから取り外し、タンクを持ち上げる。タンクの前部を上げ過ぎると下からガソリンが漏れるのはYAMAHAさん知ってるのかな。上げないとバッテリーは出ないし。
④バッテリー取り外し。バッテリーカバーと端子の10mmのボルト4本とリレー横の8mmボルト取り外し。
(注)マイナスから取り外す。取り付けはプラスから。
⑤バッテリーを交換。新品をいれる。
⑥逆の手順で、戻す。
結果は良好で、エンジンは無事かかりました。
新品でもったいないのですが、最初から液漏れしているバッテリーなので、早めに買い替える必要があります。中国製なので当たり前かもしれませんが、あまりにひどい作りと接着剤の汚れついたケースといいひどすぎます。
安物買いの銭失い。
こんなものをAMAZONの説明を信用し、買ったワタクシが悪うございました。