単車で単写

バイクで時々の散歩の記憶

駐輪場完成

冬は、離れの庭は乾いて土埃が飛ぶか、霜柱で、そのあとのグチャグチャで靴が泥だらけ。また、落ち葉が吹き溜まりとなり毎日掃除しても大きな葉っぱが積もる。ちなみに我が家の木から飛んでくるのではない。

 

いくつかの問題を解決したいのだが、とりあえず、日当たりの悪い庭をコンクリートで、ぬからないようにとしようと、小さいコンクリートと敷きものを交互にして、全面コンクリートにならないようにして、埋めていき歩きやすくなった。

 

ついでに、その一部は屋根をつけてみた。

 

固定資産税の条件(1.4%)→71年取られると、税金と本体価格が同じになります。

①固定→四面壁のスチール物置は、アンカーをすると税金がかかります。

    ブロックの上に置いてあれば、固定とは認められません。

    ちなみに私は、ブロックに載せて、中にも重量ブロックを下部において、

    安定させています。ブロックを保存しているのでいつでも使えます。

②屋根→貼らないで、ブルーシートを二枚重ねで柱に仮設置することで、税の大使用にはならないし、バーベキュー時には青空が見えます。屋根も善し悪しです。雪の時は、負けますが、雨は漏りません。傾斜が必要です。

③壁(3方向以上)→作業、貯蔵などに用途に使える。

 

に注意して、壁はつけないこととしました。

 

屋根は、ガルバ鋼板の波板にしました。トタンの何倍も被覆が持つようです。釘もガルバ波板用です。

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念のためにアスファルトのルーフィングを下地にしました。不要ですが、保険です。

ホントはある程度の傾斜が必要ですが、波板ですので、隙間から水は蒸発しますのでOKです。

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その下は、安い野地板ですのでそれだけではふかふかですが、波板が乗るとしっかりします。以前、コンパネの上にトタンを張りましたが、集成材は空気中の水分で、加水分解するのか、15年ほどで、ばらけてきたので、今回は、安物ですが、無垢の板にしました。杉材ですので、油も含み水には強いと思います。

ちなみに2×4材は、松材のようで、白アリが、腐らない前でも食べに来ます。

それで、防虫剤入りの緑のステイン風の塗料を塗りました。透明もありますので、それも併用して、屋根の縁の野地板には塗っておきました。カインズオリジナル980円でした。

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垂木は、雪国ではないので2by4を立てずに横に使いました。波板用の釘が打てる幅が広がります。

その代り、2本の通し柱を横に入れました。通し柱がのる柱は、9cm柱を二段積みに強化してあります。

 

 

下屋にせず、柱は4本建てました。沓石にさしてあるだけです。

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コンクリートは、3m×2m(6平米)程度打ちました。自作ですので、1万円程度です。

 

柱は、4mで2000円を2mにしましたので、一本1000円でした。自分で切りました。

梁4本と合わせると、計6本で12000円です。

天井材は、野地板1坪分2000円×2束(6平米)です。4000円。

ルーフィング2000円。

ガルバ波板。1300×7枚。約1万円。

 

5万円程度で、バイク2台分の小さな駐輪場ができました。

 

10平米を越すと、建築申請が必要なようです。