単車で単写

バイクで時々の散歩の記憶

燃料漏れ W3 オーバーフロー (3)  試運転 浅間山 今度は左キャブオーバーフロー

燃料フィルターの取り付けが終わり、午後は試走に出かけた。

 

バンジョーボルトは、燃料フィルターの後で、そこから発生するごみは、再度、キャブのフロート室のニードルジェットに入り込みオーバーフローするかもしれない。工具は必須だ。

 

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しばらく走りエンジンも暖まり、点検。漏れなし。

妙義のパノラマはいつ見てもいいです。

浅間山もかすかに見えています。

 

 

 

f:id:pottering_potarin:20180430101455j:plain碓氷湖につきました。旧18号の入口。

 

ヤマメの放流があったとかで、釣り人と車がたくさん。

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旧軽井沢、中軽井沢は連休で大渋滞。

特にモールの近辺は、クルマは進みません。

 

峠の茶屋まで、かなり寝かせてくねくねと、登坂車線と追い越し車線を走ります。トップギヤ(4速)で登ってしまいます。Wはトルクの塊です。登るきってくだりに。

このあたりから、少し息をします。標高で空燃比がずれたか、またガス漏れか。

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浅間の鬼押し出し園で止めます。

 

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今度は、左キャブのオーバーフローです。

もう4時ですので、1時間で駐車場は閉まります。

トイレを借りて買い物はせずにバイクに戻り、左キャブを外します。

エアクリーナーケースは作業の邪魔ですので、取り外します。

スロットルは抜かずに、キャブ本体宙吊りで、フロート室を空けて、フロートピンを抜いて、フロートを落下せずに取り出して、クロロゴムの袋に保管。

 

フロートピンとクリップをなくさないようにとります。

ごみは見えませんので取り外し時にとれてしまったようです。

もとに戻して、恐る恐る燃料コックを空けますが、漏れはなくなりました。

 

この間30分。モトフィズのツーリングバッグ101を下して、店を広げて、その写真は撮る暇もなく、急ぎの作業でした。治るとは限りませんから。

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帰りは、いつもの二度上げ峠から帰りますが、その曲がり角で、山菜とジューシーみかんを調達。

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長いくだりと、くねくねの細い道が待っています。