2018年 4月29日 碓氷峠 カーブ117 至福のバイクたち
もうすぐ碓氷峠を登りきる手前のカーブに着いた。
眼鏡橋はとうに過ぎている。
C117
クルマが止まらない程度のスペースのあるバイク用の木陰。
次々と、ライダーの方々が走りぬけています。
とても幸せそうです。
日々の、苦労の合間、晴れ間のゴールデンウィークで、草津や白根の温泉に向かっているのでしょう。
続いてVTR。この二台はご夫婦でしょうか。
私は、バイクの修理後の試走の合間の写真撮りです。
太い音とともに、下ってくるバイクもあります。
こちらも女性のようです。最近女性のライダーも増えたようです。
バイク重いので、男女平等とはいきませんが、喜ばしいことです。
黒のハーレーと革製のサイドバッグとジーンズに真っ白のジャケット、キマッテマス!
さわやかな風が木々の間を抜けていきます。
もうすぐ5月ですね。
山ツツジも、紅に静かに景色に溶け込んで、染まっています。
白い木イチゴの花?
バイクのメンテは、バイクに乗るのと同様に、幸せの時間です。
古いものを大事にする点においては、クルマよりバイクのほうが、進んでいるというか、遅れているというか、動くものをスクラップにしないという点が、良いのか悪いのか、立場に寄りますね。
軽自動車税は、新車のみ値上げとのことでしたが、ウソでした。
バイクの軽自動車税と原付二種の税金もですが、手持ちのバイクも1.5倍に上げられてしまいました。ダマテン? 猫だまし?
クルマも、バイクも、保有に税金と保険が高すぎますね。
規制緩和をうたう日本ならではの、規制緩和されない規制緩和政策の選挙戦のうたい文句ですね。
新車買わないで、そのお金を整備に回して、クルマもバイクも、乗りつつづけるのが、一番安くて、良い方法なのかもしれませんね。
整備を覚えるのが、自分にとって有形無形の趣味であり資産なのかもしれません。