単車で単写

バイクで時々の散歩の記憶

2018年 4月29日 碓氷峠 カーブ117 至福のバイクたち

もうすぐ碓氷峠を登りきる手前のカーブに着いた。

眼鏡橋はとうに過ぎている。

 

C117

 

クルマが止まらない程度のスペースのあるバイク用の木陰。

f:id:pottering_potarin:20180430103636j:plain

 

次々と、ライダーの方々が走りぬけています。

とても幸せそうです。

f:id:pottering_potarin:20180430103552j:plain

日々の、苦労の合間、晴れ間のゴールデンウィークで、草津や白根の温泉に向かっているのでしょう。

f:id:pottering_potarin:20180429144553j:plain

続いてVTR。この二台はご夫婦でしょうか。

 

私は、バイクの修理後の試走の合間の写真撮りです。

 

太い音とともに、下ってくるバイクもあります。

こちらも女性のようです。最近女性のライダーも増えたようです。

バイク重いので、男女平等とはいきませんが、喜ばしいことです。

 

黒のハーレーと革製のサイドバッグとジーンズに真っ白のジャケット、キマッテマス!

f:id:pottering_potarin:20180429145009j:plain

 

さわやかな風が木々の間を抜けていきます。

もうすぐ5月ですね。

f:id:pottering_potarin:20180430103643j:plain

 

ツツジも、紅に静かに景色に溶け込んで、染まっています。

f:id:pottering_potarin:20180429144820j:plain

 

白い木イチゴの花?

f:id:pottering_potarin:20180429145426j:plain

 

バイクのメンテは、バイクに乗るのと同様に、幸せの時間です。

 

古いものを大事にする点においては、クルマよりバイクのほうが、進んでいるというか、遅れているというか、動くものをスクラップにしないという点が、良いのか悪いのか、立場に寄りますね。

 

軽自動車税は、新車のみ値上げとのことでしたが、ウソでした。

バイクの軽自動車税と原付二種の税金もですが、手持ちのバイクも1.5倍に上げられてしまいました。ダマテン? 猫だまし?

 

クルマも、バイクも、保有に税金と保険が高すぎますね。

規制緩和をうたう日本ならではの、規制緩和されない規制緩和政策の選挙戦のうたい文句ですね。

 

新車買わないで、そのお金を整備に回して、クルマもバイクも、乗りつつづけるのが、一番安くて、良い方法なのかもしれませんね。

 

整備を覚えるのが、自分にとって有形無形の趣味であり資産なのかもしれません。