単車で単写

バイクで時々の散歩の記憶

浅間火山博物館 浅間記念館 二輪車展示館 (2)

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二輪車展示館の入口を入ると、正面には、1960年代、1970年代の日本のというよりは世界のバイクの歴史の一時代を書き換えた日本製の750ccの四気筒エンジンを積んだバイク二台が鎮座している。

 

このCBナナハンはオートマチックである。いまはあまり見ない、エアラ。

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右は、カワサキの通称Z

 

HONDA スーパーカブ。懐かしい。私も高校生の頃のってました。

私のは55ccで二人乗りができるインチキ2種だった。+5ccはHONDAが行ったことで、個人の改造ではない。粋なメーカーの計らいで、ほとんどの世帯がクルマが買えない時期に、夫婦、親子で乗れる50ccではない55ccを生産販売してたのは、本田宗一郎の計らいだったのか?と思う。

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私のは、近所でもらった動かない2台からのニコイチだったのですがOHVのOHは勉強になりました。

 

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 解体屋、屑鉄屋に出されないで大事にされたバイクたち。

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浅間山に集合。

 

うーん。現車は初めて見るなあ。ごついタンクだ。

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KAWASAKI

 

 

W1S。右ブレーキではありません。うっかり乗るとこけます。

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駐車場からまじかに見える浅間山

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浅間火山博物館の屋根にはハトが、夕刻のお散歩に羽ばたきます。

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5時には駐車場が閉まりますとの説明があり、すでに誰もいませんでした。

 

先ほど見た浅間のサーキットをかつて走ったバイクとは別モノの現代のコンピューター付の我がバイク。

同じように、レース用のエンジンを積みますが、レース用エンジンのギヤ比を替えて乗せたYAMAHAのFZ6-Sにはドコドコ感も、バリバリ感もありません。ただただ忠実に滑らか回る天井知らずのエンジンです。ミューンというエンジン音と、グゥオンという吸気音だけが響きます。

10000回転以上まで簡単に回りますが、8000rpm位までしか使いません。

下道でもエンジンを回せるだけ、リッターバイクより面白いのですが。

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さて帰るか。