林道 榛名山 杖の神峠 天神峠 ①
雪が降る前にもう一度、林道へと、杖の神峠に出かけました。
びくやさんが見えてきました。もうすぐ榛名神社です。
有名な蕎麦屋さんです。
魚籠やさんのすぐ先に、林道入り口がありますが、残念ながら工事中です。
林道 すもんだけ線の入り口ですが、この標識を左に行きます。
スモモは李のはずですが、アンズの杏でスモモダケ、スモンガタケ、スモンダケなどと人によって呼び名が違いますが、なぜかアンズダケとはいいません。誤字当字の部類でしょうかね。
杏ヶ岳線はあきらめて、上の写真のバイクの向かう方向に行きます。
榛名神社大鳥居、この先右に入ると榛名神社。正面のビルの前を左に行くと直進、榛名湖へ。
神社の名前の入った除雪車です。
緑ナンバーなんですね。小型特殊で市町村登録のナンバーになるようです。
榛名山の南面の登りではでは、毎年自転車のヒルクライムレースが開かれます。
当然、熱心な方のトレーニングコースとなります。車の方は、衝突事故に要注意です。
自転車には制限時速はありません?から、下りではロードサイクルで70km程度出ます。
平地でも50kmは出ます。
私もロードサイクルに乗りながら時々思いますが、原付の30km/h制限は一体何かとよく考えます。
ということで、主催者も教育しているようです。
登坂終わりです。天神峠につきました。
看板下の空き地に停車、榛名湖が見えます。
かんばん 榛名富士が外輪山に囲まれています。700年代まで、外輪山の一つは爆発してました。
今回の林道は、上記の観光マップの現在地の左方向で、地図には出ていません。
ここまで、高崎駅からバスで来るとすると
1310円かかるようです。グンバスと呼んでいます。
それでも、東京方面からの電車での山行者は助かりますね。
毎時間あります。グンバス、えらいですね。2時間置きか、半日一本のところが多いのですが。
いよいよ、林道です。
天神峠の大看板の下を左に曲がりすぐ林道に入れます。
ここを左です。入口は舗装ですが、すぐにひどいことになります。
ここから3kmで、杖の神峠です。
最初はこんな感じでフラットダート
だんだんと火山ではならではのトラックになります。
もうフラットダートとは言えません。ゴロゴロと敷き詰めた石の上を走っています。
前輪は左右に暴れ、腕が上がり、後輪は、石を蹴り飛ばします。中腰です。
転ぶと痛たそうなのでゆっくりめで飛ばします。
さらに、こんな鉄棒が時々落ちています。跳ね上げたら大変。
トレンチも深くなりました。
なんと、観光バスをチャーターして、杏ヶ岳(通称すもんだけ)登山に来た登山サークルが、林道まで、バスを反対側から入れたようです。この状況ですと切り返しできませんから、直進し天神峠までの細いがた道を通って帰るのでしょうか。
運転手さんは、バスの中で一人さびしく待っていました。
やっと杖の神峠が近づきます。峠の前後だけ舗装されています。が、落石、しかも大きい。こんなのに、通過中遭遇したら、ただではすみません。
杖の神峠の手前からの南方の景色。
西御荷鉾山と東御荷鉾山が、遠景の手前の右半分に見えます。
奥の山並みは秩父方面です。
<今日の一枚> クリックすると拡大できますが、Yahooブログほどは拡大しません。
その代わりに、登山ソフト "カシミール3D"で、杖の神峠南の直線からの眺望を"カシバード"で見てみました。数百キロ先の遠景から描き始め、山の名前地名が表示される強力なソフトです。上の写真のままですね。
いつもはYahoo地図で事前に検索してから、林道ツーリングに行きますが、
今回はGoogleでルート検索してみました。googleでもできました。
林道 "杖の神線"の前半というか、峠の榛名湖側は徒歩では1時間近くかかるようです。
!マークのような赤いゴールマークが杖の神峠です。
スタート地点は、県道33号線の分岐 "天神峠"です。
2.8kmと検索され短かったようですが、ひどいガタ道でした。
峠から林道はまだ続きます。Yahoo地図は検索機能が丁寧ですが、この林道が出ませんでした。
(続く)