LEDライト
小型のバイクはバッテリーが小さい。
信号待ちでアイドリングの回転数が落ちる。タコメーターは無いが音で簡単にわかる。
しかし、エンジンが止まらなければ問題ではない。
しかし、エンジンの着火という点で考えると、あまりよろしくないような気がする。
もともと燃費の良いスズキの125ccのエンジンは、希薄な方向でキャブのジェットがセットされてエンジン内のカーボンの堆積は少ないと思われるが、逆に着火しにくいとも考えられ、アイドリングが下がるということは、失火も増える可能性もある。
と理由をつけて、ライトの電力を落としてみることとした。LED化である。
もっとも、ヘッドライトの消灯SWは後付されているので、消せばよいだけであるが、それでもLEDライトが進歩し、安い球が出てきているので、購入してみた。
しかし、安いといってもハロゲンよりは高い。LEDの中では安いということである。
LEDが高い理由はないのであるが、なぜかハロゲンより高いのである。
最近安くなってきているのは自然の流れである。
(LEDチップ自体、一チップ何銭~数十円である。これが登山にとヘッドライトを最初買った時には5000円した。今は、10倍以上明るくなって2000円程度になっている。バイク用もようやく価格が下がり、品数も増えてきた。)
まだ、交換後に夜間走行していない。