夕闇のトレッキング
夕日の撮影練習にオフ車で山野をトレック。
Pentax K10DはISOはMax1600しかなく、K5の12800より夕方はよわいのですが、今は無きCCDなのでK5のCMOSよりはるかにノイズが少ないし、バイクのお供には壊してもよいので、ザックにこれしか入れないで、少し寒くなりかけた頃にエンジンを始動、久々の点火。オフ車の単気筒で、トコトコと、ゆっくりですが決してなめらかでなくガクガクと進みます。
レンズは、フィルム時代の28-200mmズーム。トンボの図鑑を作るわけではないので、こんなので絵を切り取れば十分。
ちょうど、水面には被写体の鴨が。ネギはしょってません。
少し遠い気もしますが、300mmですと、周りがまったく入らなくなり、川か海かわからなくなるので、水鳥か石かぎりぎりで写って、やはりぎりぎりのヘボ構図で、何とか練習に。
堤防の散歩の犬に驚いて、旅立ちました。
遠くの浅間山も夕闇に包まれます。
空には、光るものが、かろうじてとらえます。
里山まで来ました。愛車の上には満月が。
スズキの125ccオフ車。20年前のものですが、ホンダの125ccXL系より力はないようですが、長持ちするようです。さびもあまり出ていません。
僅かに欠けている気のする満月です。
夜桜の一枝。山桜は、満開過ぎましたが、まだ咲いていました。
最後に、しだれ桜のライトアップ。
夕やみには、かなり冷えました。